Between Stimulus and Response
岡田英雅   



合格学習記




卒業年度:08年 色川 正峻

合格大学:防衛医科大学校,日本医科大学,順天堂大学(医),昭和大学(医)

【中学3年間】

 遠距離通学であったため,移動時間を利用して,桐原の暗唱文例集を暗記.学校が行ってくれた小テストは,必ず毎回満点を取れるよう,心がけていた.

【高校1・2年】

 学校の授業の予復習,特に予習に力をいれるようになった.学校の先生方のところへ積極的に質問に行くようになったのもこのころであったと思う.とにかく,疑問に思ったところは自分で考え,それでもわからないときは先生に質問し,納得できないところが残らないようにした.高1まで文法をサボッてしまった生徒は駿台市ヶ谷の斉藤(英)先生がオススメ.

【高校3年】

 速読の強化に努めた.1500 words 前後の文を最低1つは読むようにしていた.夏休み以降は,岡田先生に作っていただいた勉強法を自分で改良し,勉強した.毎朝時まで選択教室で勉強していたが,これはとても気がひきしまり,有意義であった.個人的には夜より朝の方が集中できると思うので,受験生になったら早めに生活リズムを朝型にするのが良いと思う.リスニングは110分でもいいから聴くように心がけた.

【センター以降】

 とにかく過去問.ガムシャラに解くだけではなく,自分の弱点を見つけることが大切.私の場合,文法に穴があることは明らかだったので,センター以降だけで英頻を最低5周はしていたと思う.疑問に思ったところは『ロイヤル英文法』を調べた.

 この時期は,様々な不安があったが,勉強することによりその不安をまぎらわしていた.最後まであきらめないことが大切だと強く感じた.


 
 

miscellaneous thoughts

  長野から5年間新幹線通学をしていた色川君です.

  「学校が行ってくれた小テストは,必ず毎回満点を取れるよう,心がけていた」

 小テストの不合格者に対しては0限(7:10)で早朝学習をやっていました.仮に不合格の場合には,色川君は0限には間に合わない.「僕だけが,不合格でも0限をやらなくていいというは嫌だ」と言って,結局最後まで合格を貫きました.中学1年生の小さな男の子がこう言うんですよ.たいしたもんです.

 卒業後,この学習記を届けに来てくれたときに僕の担任クラス(中1)で話をしてもらいました.

 「遠距離通学だから,勉強が出来ないというは言い訳です.時間の使い方が下手なだけです」とキッパリ後輩達に語ってくれました.色川君の横顔はとても凛々しかったなあ.楽しいことも苦しいことも全て引っくるめて乗り越えた後の清々しさがありました.班活動も中学からず〜っと続けていました.

 「岡田先生に作っていただいた勉強法を自分で改良し,勉強した」

 このHPの「学習方法」のページに載っている「長期休暇中英語学習計画」がそれです.

 「疑問に思ったところは自分で考え,それでもわからないときは先生に質問し,納得できないところが残らないようにした」

 こういうことが出来る生徒は100%成功します.今までの限られた経験のなかですが,断言できます.

 色川君のような気概のある生徒に出会えると「教員やっていて良かったなあ」と思うんです.

 お医者さんになった色川君と長野のスキー場でばったり会って一緒にビールを飲んでみたいなあ(笑).





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